まる △さんかく □しかく

昨日は、午後からアトリエをお休みして、短大を卒業してからの何年間か、ご指導いただいていた先生の個展に行ってきました。
先生にお会いするのは、二十?年ぶり…相変わらずの優しい笑顔で迎えて下さった先生。
作品を見る前から懐かしい話に花が咲き、気持ちは二十代にタイムスリップ…
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『西久松 吉雄 日本画展 古の贈り物Ⅳ』
6月24日(火)~29日(日)
ぱるあーと
京都市上京区西洞院通丸太町一筋上る
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大きな作品は創画会で見せていただいていましたが、その他にも沢山の先生の心が写し出されたような、あたたかい作品達にふれることができ、幸せな時間をもつことができました。
私が一番好きなのが、「京丹波」を描いた作品。
心があたたかくなる色使い、リズムのある配置…
「どうやったら、こんな素敵な絵が描けるんやろ~」と言うと、「まる、さんかく、しかく、描いたら描ける」と先生……笑
なによりも、素敵に年を重ねていらっしゃる先生にお会いできた事、あらためて大ファンになってしまいました。